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タオル製造:オゾン漂白 (オゾンブリーチ) 04010

精練漂白加工の問題点
繊維製品の製造工程の中で一番多くのエネルギーを使用するのが染色工程です。その中でも精練漂白の工程が多くのエネルギーを消費します。全ての繊維製品は必ず糸もしくは生地加工の段階で精練漂白の加工が施され、その後、晒し加工や染色加工が行われます。精練漂白は繊維の基礎加工なのです。現在の精練漂白では、約120℃の高温水で40~60分の時間をかけ、多くの化学薬品を使った加工がおこなわれています。この方法は50年前くらいからほとんど進化しておらず、決してエコロジーな加工とはいえません。

オゾン漂白のしくみ
オゾン(O3)は、空気中の酸素にプラズマ放電を与えることで人工的につくることができます。オゾンは、天然の物質でありながら、常温で短時間で自己分解をする特性があり、その時にの酸化漂白力が強く働きます。プールや水道の水の殺菌等で低濃度のオゾンが使用されています。
オゾン漂白 (オゾンブリーチ)は、この原理を応用し、低温でオゾンと繊維を反応させ省エネルギーで薬品使用量を低減して精練漂白をおこなう、世界で初めてのECO精練漂白方法です。排水の環境負荷を低減し、製造段階でのCO2削減に大きく貢献します。
オゾン漂白協会によると参考値とは言えますが、オゾン漂白と従来の漂白について発生する温室効果ガスCO2について評価したところ、綿糸1kgの漂白で温室効果ガスを約400g削減したという結果が報告されています。この数値から言うと、バスタオル1枚当たりの漂白で152g、フェイスタオル1枚の漂白で36gを削減できる計算になります。

オゾン漂白製品の認定基準
オゾン漂白マーク
オゾン漂白繊維には、オゾン漂白マークの表示が義務付けられています。オゾン漂白の部位が製品全体の50%以上をしめる製品がオゾン漂白製品と認定され、オゾン漂白マークの表示が許諾されています。


(オゾン漂白協会 ホームページより内容の一部を抜粋)

 
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